《関が原》 開戦! -2




しかし、側近がそれを止めると、そこでようやく家康は持前の自制心を取り戻し、以後戦いが終るまで取り乱す事はありませんでした。

さて、『関が原の戦い』で実際の戦闘が始まったのは、ようやく霧が晴れ始める午前8時頃だったと言われています。

最初の衝突があったのは東軍の最前線に陣を布いていた福島正則と、西軍の宇喜多秀家の隊でした。

両軍の間に距離があれば、鉄砲隊の撃ち合いから始まるはずですが、霧で視界がきかなかった上に、両軍の先発隊が異様に接近してしまった為、合戦はいきなり槍を主力にした肉弾戦から始まったのです。

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(C) 2009 天地人の関ヶ原の裏話